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報告書

群分離法の開発:資源としての高レベル廃液

久保田 益充

JAERI-M 85-030, 31 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-030.pdf:0.93MB

高レベル廃液を有用元素の資源としてとらえ、廃液に含まれる有用元素の量、放射能特性、利用法、分離法、経済性などについてデータを整理し、考察した。高レベル廃液の資源化は廃液の処理・処分上有害な元素の分離を進めるものであり、郡分離の考え方と一致する。より経済的な群分離を確立するためにも、また高レベル廃液の処理・処分に伴うパプリックアクセプタンスを得る上でも、高レベル廃液の資源化は重要な意義があろう。

論文

Cation-exchange separation of cesium-137, strontium-90, and rare earths in nuclear fuel reprocessing waste

久保田 益充; 中村 治人; 天野 恕

Journal of Nuclear Science and Technology, 15(1), p.24 - 31, 1978/01

 被引用回数:0

濃度の異なるHNO$$_{3}$$を溶離剤として$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{0}$$Srおよび希土類元素を系統的に陽イオン交換分離する方法について検討した。Al(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$やNaNO$$_{3}$$を含むHNO$$_{3}$$溶液中での$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{0}$$Srおよび$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceの陽イオン交換挙動をバッチ法およびカラム法によって調べた結果、溶離剤として最も適したHNO$$_{3}$$の濃度は$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、Alおよび$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceに対してそれぞれ0.75M、1.0M、2.0Mおよび4.0Mであった。 この分離法はAl(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$およびNaNO$$_{3}$$の濃度がそれぞれ0.01Mおよび0.1Mまでの溶液に使用できる。 この方法を実際に原研に貯蔵されている核燃料再処理廃液に適応し、長寿命核分裂生成物の分離に成功した。

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